成功ではなく、すでに幸福でしたね・・・

「成功ではなく幸福について語ろう」岸見一郎さん

本を数ページ読んで「ああ、すでに幸せだったんだ〜」と何か抜け落ちたような感じがしました。

成功と幸福を、不成功と不幸を同一視するようになって以来、人間は真の幸福が何であるかを理解し得なくなった。

「良い学校へ入り、良い会社に入り裕福になることが幸福だと考える人がいますが、それは成功であって幸福ではない。」ということがざっくりポイントで、「何かを達成しなくても幸せになれる」という部分は、深くうなづいた。


夢に挑む!続ける!ことは良いことですが、何かを達成(成功)していなくても、幸せを感じられる人生を選ぶことはできるんですよね。ある意味、達成し無いほうが良い場合もあったりして。(勝負の時期・場所がソコじゃなかった場合もある)

最近忘れていた感覚なのですが、19円のもやしを購入したときに、子どもと笑い合い幸せを噛み締めたエピソードは直接お会いした方にお話しますね。