具体的に配慮できるようになるには..

具体的に示すことは、愛(思いやり・配慮)だと感じたので、私自身も「先に情報を与える」ことができるようになりたいと思いながら、できない時もある自分を受け入れつつ、先に具体的に示してくれた人への感謝をひしひしと感じる。

何か日程を決める際に、「〜日、〜日、〜日でしたら可能です」とか、「〜日以外でしたら大丈夫です」というようにやりとりすると思いますが、先に自分が可能な日を提示することができる人というのは、愛の人だと感じます。さらに、場所や参加人数や金額など、具体的に情報を出してくれるというのは、断ること(自由)も考慮してくれていると感じる思いやりの深さ。。。

何かイベントをやるにしても、集まりがあるにしても、仕事の依頼にしても、自分からアクションを起こす場合は具体的に提示してあげることが大切だと思い、逆に配慮に欠けるものに対しては「なぜ、そこをボカすのか」という疑問から、ストップ信号が出る直感を大切にします。

情報をボカすことにより(条件よりやる気!的な)、相手を「試している」ようにも感じられ、あいまい微妙なものは、経験上「なし」という判断が正しい場合が多かったので、いまは「断る」ことにしているのですが、情報が明確でない場合は「怪しい」と感じた自分の感覚を信じたほうがよいのです。

相手に選択の自由を与えるということは、大きな愛で、自分の思うようにコントロールしようという打算や駆け引きは不要で、心穏やかな関係でいられると思うからこそ、先に提示することを意識していきたいと思うのです。