足し算の生活から引き算へ

意識を失ったことはありますか?

私は親知らず抜歯の時(緊張していて終わったとたんに気絶)と、外耳炎の痛み(診療中に気絶)が極限になった時など...痛みと恐怖が重なるときに気を失ったことがあります。脳みそがシャットダウンしてしまうのかしら。あとは、子どもの頃のぼせて倒れたことがあるので、暑さ・長風呂には気をつけています。

目覚めた時は復活した時ですが、倒れた時は意識が無いから痛みも無く、死ぬということは恐怖ではないな、データと物の整理さえしておけば、良くも悪くも記憶は吹っ飛んじゃうな〜と。ああ、こんな感じだ〜って30代のころは死に結びつける感覚なかったけれど、40代に入るとやや死が近い。

いつ突然その時が来るかわからないので、とにかく整頓しながら生きていくこと、遠い約束はしない、我慢しない。2018夏〜わたしが「足し算の生活から引き算へ」変化した心境、SNSを卒業きっかけは、母親の死(医療事故)だったけれど、内面に向き合う時間はまだまだ続きそうです。

 

決めること・やることが多すぎて悲しみに蓋をして、日常を普通に過ごしている状態は苦しく、「その他」を全てゼロにして最低限やることをどうにかしています。

 

のざきゆうこ