「恩に感じなくて良い」と伝えた義母の愛

TVドラマ「義母と娘のブルース」最後まで観ました。

誰かにお世話になった〜この人に助けてもらった〜あの人のおかげで〜という「恩を感じる」気持ちは大切だと思いますが、ドラマで義母が「恩に感じなくて良いのです。私は自分のために育てたのです、あなたは私に利用されたのです」と、「必要以上に恩を感じないで良い」ということを伝える場面は、思いやりにあふれていました。これが本当の愛だよな〜としみじみ。綾瀬はるかさんが大好きなので、このドラマも楽しめました✨

------------ここからが本題---------------
恩に着せる・・・
ちょっとしたことを、ことさら相手のためにしたように言う。

恩を施した事について、ことさらありがたく思わせようとする。

恩を感じる受け手の誠実さはもちろん大切ですが、それを逆手にとって、人間関係をコントロールするために「恩を売る」「恩を着せる」場合があるのです。参考までに「恩着せがましい人の特徴や性格」が掲載されているページを紹介します。https://uranaru.jp/topic/1004538 ビジネスの世界はコレを巧みに使って周囲をコントロールする場合があります。相互に利用し合う〜くらいに、冷静に割り切った気持ちを保てるのならOK、ただし、苦しい部分(自分の本心に問いかけろ)があるとしたら、それはそっと離れて...心穏やかに心を整えるかは自己責任で。ということになりますね。

素直で優しい人たちへ...