黙っているのも辛いよね

色々な取引がありますが...
入金がスムーズな場合と、なかなか入金されない場合があります。
同業者同士では「あそこそろそろヤバいらしい」という情報交換もありますが...

「入金が遅れる」という時点で想像できる、苦しい懐事情を察すると、催促はしにくいとは思いますが、ズルズルと数年と長引く場合もありますので、お互いに気持ちよく取引できる相手とお仕事をすることは、精神衛生上大切なことだと思います。過去の経験談では、支払日に入金ができなくなると、財布を無くした・先方から入金されない、さまざまな不幸な話が出てきて、あたかも自分が被害者かのように・正当化して話をすり替えたり、第三者を悪く言う人もいますが、時間にしろ入金にしろ情報にしろ、約束を守れないルーズさ...というのは「注意」警報なのです。

警報(直感)というのは、なんとなく感じていたり、まわりから聞こえる情報だったり、雰囲気だったり...と色々ありますが、結局人は「自分が経験しないと本当の部分はわからない」ので、痛い目に合えばいいんです。残念ですが...最終的には「自分が甘かった」ということで、反省を活かせばいいのですが、これはどれだけの時間を割いてきたか、どれだけの負担があったか...によって、「まぁ、いいか」と思えるか思えないかの違いはありますね。

TV番組とかを観ていても思いますが、真実というのは今すぐでなく、10年以上過ぎてから語られることが多いようです。真実とはなんぞや...と立場変われば、話も変わって伝わり「騒いだもん勝ち」「言ったもん勝ち」な雰囲気感じますが、私は黙っていられる強さというのに注目しています。人は騙されたようで、実は見抜けるものだと信じたいからです。

祈り:どうか皆にきちんと公平に与えられますように...